活動報告 - 最新エントリー
今年も 9月27日(日)の午前中に、清掃の奉仕活動をしました。
中杉通りを、阿佐ヶ谷駅北口から早稲田通りまで、そしてUターンして南阿佐ヶ谷の杉並区役所まで、クリーン作戦で汗を流しました。
西暦2000年から始めましたから、もう16回目になります。
集めたごみを片付けた昼からは、南阿佐ヶ谷の中華料理店で懇親を深めました。
なお、関連するデータを紹介しておきます。
杉並区民一人が出すごみの量は着実に減少しつつあります。
次の数字は、「区民一人あたりのごみ量」の推移です。
22年度 548g
23年度 541g
24年度 528g
25年度 515g
26年度 498g
「区民一人あたりのごみ量」とは、
(可燃ごみ+不燃ごみ+粗大ごみ) ÷ 365日 ÷ 人口
です。
杉並区の、この数字は、東京23区の中で、最も少ない数字です。
ボランティア委員会
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中杉通りを、阿佐ヶ谷駅北口から早稲田通りまで、そしてUターンして南阿佐ヶ谷の杉並区役所まで、クリーン作戦で汗を流しました。
西暦2000年から始めましたから、もう16回目になります。
集めたごみを片付けた昼からは、南阿佐ヶ谷の中華料理店で懇親を深めました。
なお、関連するデータを紹介しておきます。
杉並区民一人が出すごみの量は着実に減少しつつあります。
次の数字は、「区民一人あたりのごみ量」の推移です。
22年度 548g
23年度 541g
24年度 528g
25年度 515g
26年度 498g
「区民一人あたりのごみ量」とは、
(可燃ごみ+不燃ごみ+粗大ごみ) ÷ 365日 ÷ 人口
です。
杉並区の、この数字は、東京23区の中で、最も少ない数字です。
ボランティア委員会
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京王・井の頭沿線地区会の第12回地区総会が、平成27年9月19日午後4時から杉並区永福和泉地域区民センター3階の集会室で開催されました。



【第1部】 総会では、年度の物故者に黙祷を捧げた後、斉藤大十・地区会長が挨拶に立ちこの1年を振り返りました。
続く議事では、昨26年度活動報告、会計報告、今27年度活動案、予算案がそれぞれ承認され、また今年度は役員改選時期にあたりますが、引き続き、
地区会長 斉藤大十氏
地区副会長 坂口栄一氏
幹事・事務局長 権守隆男氏(昭53法)
幹事・事務局 井原太一氏(昭55理)
の体制で臨むことが承認されました。
【第2部】 ミニ講話では、権守隆男氏(昭53法)が『シャーロック・ホームズの研究』という演題で、日ごろの研究成果を参加者にわかりやすく語りました。




【第3部】 いよいよ懇親会は、会場をつり舟割烹「三河屋」に移して行われました。
地域・近隣の会員たちが、膝を交え、杯を交わし語り合う、これが地区会の醍醐味です。時が経つのも忘れ、秋の夜が深まって行きました。
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【第1部】 総会では、年度の物故者に黙祷を捧げた後、斉藤大十・地区会長が挨拶に立ちこの1年を振り返りました。
続く議事では、昨26年度活動報告、会計報告、今27年度活動案、予算案がそれぞれ承認され、また今年度は役員改選時期にあたりますが、引き続き、
地区会長 斉藤大十氏
地区副会長 坂口栄一氏
幹事・事務局長 権守隆男氏(昭53法)
幹事・事務局 井原太一氏(昭55理)
の体制で臨むことが承認されました。
【第2部】 ミニ講話では、権守隆男氏(昭53法)が『シャーロック・ホームズの研究』という演題で、日ごろの研究成果を参加者にわかりやすく語りました。




【第3部】 いよいよ懇親会は、会場をつり舟割烹「三河屋」に移して行われました。
地域・近隣の会員たちが、膝を交え、杯を交わし語り合う、これが地区会の醍醐味です。時が経つのも忘れ、秋の夜が深まって行きました。
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◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時から3時40分まで、主として久我山会館・高井戸地域区民センター等で開催しております。(出席者は10名程度)一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の作品を紹介いたします。俵木陶光選。
・9月の作品の紹介
・9月の兼題は、「秋風」・「当季雑詠」で計3句です。
坂井 百合子
・祖母の逝くやうやく秋の風立つに
山下 天真
・秋風や山川草木吾ひとり
村林 小枝子
・母は子を戦地に送り秋深し
安西 円覚
・レントゲンの影失せにけり秋刀魚焼く
浦田 久
・秋風や商店街の祭旗
片山 朝陽
・秋風や銀ぶら二人蝶二つ
五井 夢
・秋風や月より白き夕日影
俵木 陶光
・秋めくや油撥ねたるフライパン
中邑 雅子
・秋風や空になりたる玉手箱
堀 秀堂
・秋風の天空の城雲捕へ
峯岸 まこと
・太宰治の碧雲荘や秋の風
芳村 翡翠
・きてみれば尾根は秋風ばかりなり
小林 美絵子
・秋風や鳥の模様の香水瓶
◆<私の一句>
「野に在りて人知れずとも萩すすき」 山下 天真
13年程勤めたマンション管理人を8月末をもって退職しました。
分譲マンションの区分所有者とは?管理組合とは? 事前に研修を受けたもののすべてが未知の世界でした。それが一週間後には通常総会を経験し、その後理事会の補助業務や様々な工事、保守点検等々の業者対応、日常清掃はもちろん、事務管理業務等々、振り返れば悪戦苦闘の数か月でした。
やがて居住者の方々のお顔と名前、人柄が分り初め、徐々にコミュニケーションがはかれるようになり、年を経るごとに親しみを感じ家族の一員のような思いで仕事をしておりました。
この貴重な経験も定年まで3年を残し、「今」やるべきことへの思いを新たに退職を決心しました。
それは、40歳のときこの日本の四季の自然を楽しみたいとの思いから、八ケ岳山麓に山荘を建て、週末や長期休暇の折々に雑木を植え草刈り薪作りをすることでした。更に充実した山暮しには体力のあるうちにと決断しました。
冒頭の一句は、「人の評価がどうあろうと、そのもののあり様は変らない」ということです。繊細で控え目な日本の自然への思いと座禅の経験により感じた句です。
禅との出会いは35年前、偶然訪れた妻の実家近くの山梨の塩山向嶽寺で東京吉祥寺の武蔵野般若道場を紹介され、そこで臨済禅を4年経験し、その後曹洞系の在家禅会に12年参禅し、その指導者お二人の逝去により半年の空白後、旧友の紹介によりある老師と出会いました。初対面でこの老師に非常な感銘を受けました。生涯の師(埼玉県富士見市「長谷寺の井上義寛老師」)に出会った瞬間でした。それから半年後に在家得度をお願いし、「天真」の法名を授かりました。
この仲秋、老師の三回忌に寄せて
天真 合掌
◆次回の定例句会は、10月10日(土)午後1時〜3時40分
於 高井戸地域区民センター
兼題は「秋の昼」・「当季雑詠」で計3句です。
◆句会についてのお問い合わせ先: 安西 光昭(円覚)まで
TEL 090−3145−2654
◆文責・俳句同好会会長 俵木 敏光(陶光)
去る平成27年9月12日(土)、白門練馬区支部・平成会のバーべキュー集会に、中野区支部・平成会とともに参加をしました。
これからも、支部を超えての平成会の交流を進めて行きたいと思います。
ところで今年は平成27年、元年卒業生はもう50歳になる頃です。
平成会が支部をしっかりと支えて行けるよう、がんばろうと思います。
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これからも、支部を超えての平成会の交流を進めて行きたいと思います。
ところで今年は平成27年、元年卒業生はもう50歳になる頃です。
平成会が支部をしっかりと支えて行けるよう、がんばろうと思います。
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◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時から3時40分まで、主として久我山会館・高井戸地域区民センター等で開催しております。(出席者は10名程度)一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の作品を紹介いたします。俵木陶光選。
・8月の作品の紹介
・8月の兼題は、「夏草」・「当季雑詠」で計3句です。
小林 美絵子
・ブーロニュの森に忘れしソーダ水
坂井 百合子
・夏草や少年の夢駆け巡る
山下 天真
・遠雷に干し物しまふ妻の留守
村林 小枝子
・夏草の繁る弁天井の頭
安西 円覚
・鈴蘭やケーキ一つの誕生日
浦田 久
・むしってもむしってもなほ夏の草
片山 朝陽
・夏草の風呼ぶ程に伸びにけり
五井 夢
・夏草の刻みし指紋の青臭し
俵木 陶光
熱中症で亡くなった友人
・夏草や黄泉路もきっと暑からむ
長岡 帰山
・夏草や倒れてもなほ首を上げ
中邑 雅子
・密約のあるやも知れぬ夏の草
堀 秀堂
・のびのびと夏草を食(は)む羊たち
峯岸 まこと
・木もれ日や老鶯谺す札所道
芳村 翡翠
・夏草や戦車が間もなくやって来る
◆<私の一句>
「草にねて視界はすべて鰯雲」 俵木 陶光
鰯雲は微動だにもしていないようであったが、しばらく
閉じていた目を開けると動いているのが分かった。静寂な
秋のひとときであった。
山村暮鳥に私の好きな「雲」という詩がある。
その中の一つ。
おおい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきそうぢゃないか
どこまでゆくんだ
ずっと磐城平の方までゆくんか
彼は明治17年上州の旧農の家に生まれ神学校に入り
代用教員として仙台、秋田、水戸などを転々とし、20
歳の頃、岩野泡鳴、三木露風などと交わり、大正13年
42歳で没した。
「雲」の序文でこう言っている。「詩が書けなくなれば
なるほどいよいよ詩人は詩人になる。だんだんと下手に
なるので自分はうれしくてたまらない」。
私も下手になっている。といっても私の方は単なる怠け
から来ているに過ぎないが。
暮鳥には、こんな詩もある
かへるでもとびこんだのかぼちゃんと水の音
「或る時(月夜の牡丹」
◆次回の定例句会は、9月12日(土)午後1時〜3時40分
於 高井戸地域区民センター
兼題は「秋風」・「当季雑詠」で計3句です。
◆句会についてのお問い合わせ先: 安西 光昭(円覚)まで
TEL 090−3145−2654
◆文責・俳句同好会会長 俵木 敏光(陶光)