活動報告 - 俳句同好会 (白木蓮俳句会) (R.7.7.12) No.176
◆句会は原則として毎月第2土曜日の午後1時から3時40分まで、主として
・高井戸地域区民センターで開催しております。 (出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回、その月の作品を紹介いたします。
・7月の作品の紹介
・7月の兼題は、「水中花」・「当季雑詠」で4句です。
出題:安西 円覚
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・水中花にも花了りたきこころ 後藤 比奈夫
・子が二人居れば水中花も二つ 上野 章子
・いきいきと死んでゐるなり水中花 櫂 未知子
・水中花濡れてゐるとは思はれず 保坂 伸秋
・水中花けふ一日の水を足す 神蔵 器
・水中花いつまでも咲く子なき家 品川 鈴子
・水中花恋に散りたきときもあり 栗山 チヨコ
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堀 秀堂
・水中花パンダ母子帰国テレビみる
安西 円覚
・カウンターの隅で光るは水中花
小林 美絵子
・白蛾低く纏わりついて暁まぢか
吉野 かおる
・網棚に並ぶ鞄や夏休み
森 美奈子
・立ち上がる大地の匂い夕立かな
高橋 洋子
・この世界どこに向かうや昼寝して
山路 久美子
・散り敷くや主なき庭に酔芙蓉
五井 夢
・水中花グラス目映い一人華
◆次回の定例句会は、7月12日(土)13時〜15時40分 高井戸地域区民センター
兼題は、「水中花」と「当季雑詠」で4句提出
宜しくお願いいたします。
◆句会についてのお問い合わせ先: 安西 光昭(円覚)まで
TEL 090-3145-2654