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カラオケ同好会 (H26/8/2)

カテゴリ : 
カラオケ同好会
執筆 : 
m-sakai 2015-1-1 10:00
カラオケ同好会の会長を、前任の木村一昭さんから引き継ぎました。
第1回を、平成26年8月2日に、阿佐ヶ谷の「庄屋」で開催しました。
リーズナブルで、使いやすい会場だとわかりました。
しばらくは、年2回程度の開催から始めたいと思います。

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◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時位まで、主として久我山会館・高井戸地域区民センター等で開催しております。(出席者は10名程度)一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。


◆毎回、その月の作品を紹介いたします。俵木陶光選。
    

・12月の作品の紹介
・12月の兼題は、「小春」・「大根」です。


五井 夢
・大根の肌なまめかしぶり大根

関口 静安 
・小春日やシベリア便の鳥が着く

俵木 陶光 
・カステラのごとき小春の午後となる

長岡 帰山
・小春日や間のびして打つ鳩時計

中邑 雅子 
・小春日やみな傷負ひし者ばかり

堀 秀堂 
・遊覧船デッキ楽しむ小春かな

峯岸 まこと 
・大根積む猫車押す媼かな

芳村 翡翠 
・ぶり大根大皿に盛り芋焼酎

小林 美絵子 
・懐しき旅館に姉と小春凪

坂井 百合子 
・大根と柚子との旨さ限りなし

山下 天真 
・国宝展待つ群衆の小春かな

村林 小枝子 
・大根や線切り輪切り銀杏切り

安西 円覚 
・煮大根気温は正に八度以下

浦田 久 
・天を突く大根おどりの応援団

岡村 一道 
・車夫の声雷門の小春かな

片山 朝陽 
・大根抜く傘寿の力試さるる




◆<私の一句>            

  「五月雨や銀座結びに帯締めて」
小林 美絵子

幼い頃からお正月は着物を着せてもらうのが常だった。嬉しくて仕方がなかった。母が縫ってくれた着物は、手まりの柄や色とりどりの花や御所車、藍色のウール、ピンクの羽織・・・。今もその柄をはっきり思い出すことができる。大人になってからもお正月は母に着物を着せてもらっていた。時には母の黒地の帯を締めてもらい、20代の私は粋な雰囲気が出せないだろうかと頑張ったりもした。いくつ位からだろうか。いつの間にか仕事も忙しくなり、お正月も家にいないことも増え、着物を着なくなっていった。
昨年、母が残した着物を着てみたいと思い着付け教室に通った。
もうすっかり着物から離れ、教わったはずの帯など結べるはずもなく。一から習い何とか一人で着られるようになった。鏡の前で悪戦苦闘する私に、「ここはこうしてね」「こうすると着崩れないのよ」ちょっとしたコツを教えてくれていた母の声が聞こえてくる。「そう、それでいいのよ。」きれいに着られると褒めてくれる声がするようだ。                      私、しっかり帯締めて生きていく!
 
 「白露や死んでいく日も帯締めて」三橋鷹女

 


 

 
◆次回の定例句会は、1月10日(土)午後1時30分〜4時
                 於 高井戸地域区民センター     
 兼題は「新年雑詠」3句です。

◆句会についてのお問い合わせ先: 安西 光昭(円覚)まで
                 TEL 090−3145−2654

◆文責・俳句同好会会長 俵木 敏光(陶光)

中央大学音楽研究会混声合唱団 メサイア演奏会 が、平成26年12月21日(金)午後2時30分から、我らが地元・杉並区公会堂で行われました。
http://c-konsei.lolipop.jp/special/2014_messiah/index.html

指揮は白石卓也氏、管弦楽はアレクテ室内管弦楽団、ソプラノに石田亜希子、アルトに上杉清仁、テノールに大島博、バスに大森いちえい の各氏を招いて、100名を超える男女4声の混声合唱団がその後列を幾重にも満たしました。

曲はバロック時代を代表する作曲家の一人、音楽の母とも言われるヘンデルが作曲したオラトリオ「メサイア(救世主)」。この曲は、キリスト教の聖書からイエス・キリストの生涯を題材として取り上げ、その誕生の預言から生誕、受難、復活、救いと永遠の命について、いくつもの器楽曲、独唱曲・重唱曲・合唱曲を織り交ながら綴って行く、3部作約2時間30分の大曲です。
特に第2部の最後の曲「ハレルヤ・コーラス」は有名で、学校や同好のコーラス大会等でも多く取り上げられています。

杉並公会堂は終始美しい響きに包まれて、時にやさしく、時に勇ましく、時に悲しく、最後は晴れやかなアーメン・コーラスで曲を閉じました。

4年生の団員は、今日が最後の演奏会とのこと、お疲れさまでした。
杉並公会堂正面のクリスマスツリーが、名残を惜しんでいました。


(井原太一 記)

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平成26年11月30日(日)
午後3時〜4時 井の頭公園を散策し、紅葉を楽しみました。武蔵野の紅葉の最盛期
でありかなりの人出でした。大道芸をやる人、二湖を弾く人、家族連れ、カップル等、様々に休日を楽しんでいました。
いろはもみじの赤い色が綺麗でした。
午後4時15分〜7時15分 蔵元・清龍吉祥寺店で懇親会。旨い酒と新鮮な刺身、蟹に舌つづみを打ちました。
最後に川勝さんより全員に氏が描いた「紅葉」の日本画をいただきました。
参加者 8名




















 本年度の旅行は昨年世界遺産に登録された“富士山”の見学と紅葉の“箱根周辺”を巡る一泊二日を11月24日(月・祝)と25日(火)、12名参加で行いました。
 ここ数年の旅行は富田氏が幹事でレンタカーにてドライバーを兼ねておりましたか、今年はバス会社にたのみ、中型のサロンカーにて荻窪出発。
 1日目は晩秋にして快晴の天候で河口湖へ。富士山五合口は止めて忍野八海にてきれいな富士山に会えることができました。その後、箱根彫刻の森美術館で庭園の多くの彫刻、ビカソ展も見ました。
 ところがここから宿泊地の湯本“天成園”までの国道138号線が連休の最後の口で大渋滞にぶつかり、やっと宴会に間に合いました。この道路は正月2、3日に行われる箱根駅伝の復路で宮ノ下までは選手以上に時間がかかりました。
 宴会は大広間にテーブル席にて会食、各自一曲のカラオケも行いました。
 2日目は朝からあいにくの雨でケーブルカーなどの芦ノ湖畔の見学は止め、元箱根の箱根駅伝の往路終点・復路出発地点にあります駅伝ミュウジアムを見学。過去の歴戦の記録か詳しく、わが母校も昭和40年代の6連覇をはじめ14回優勝が記されていました。
 その後小田原へ。小田原城へは入らず、説明を受け、小田原・厚木道路、東名高速道路経由で午後4時過ぎ荻窪着。
 何の事故もなくサロンバス内も和気あいあいの旅でしたが、道路の大渋滞と2日目の天候は残念でした。(中田久尚・記)

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