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活動報告 - 俳句同好会  (H.22.12.11)  No.10

俳句同好会  (H.22.12.11)  No.10

カテゴリ : 
俳句同好会
執筆 : 
m-anzai 2010-12-19 23:48
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時から4時まで、主として久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。

◆毎回、その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。


・12月の作品の紹介
・12月の兼題は、十二月(師走など)、厄払い(厄年と関係なく)、寄せ鍋、年忘れです。

◎堀 秀夫(俳号・秀堂)

・十二月八日領海のことをふと

・あの頃は部課ごと温泉年忘れ

・寄せ鍋や交流深まる研修会

◎峯岸 誠(俳号・まこと)

・中締はエールに校歌年忘れ

・寄鍋と太き筆文字置行灯

・鎌倉宮土器(かわらけ)投げて厄払

◎関口 安生(俳号・静安)

・年忘れ暮れゆく山の夕景色

・十二月天空に立つオリオン座

・買物の籠に寄せ鍋肉魚

◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。

・しみじみと秋を惜みぬ二三人 (三宅嘯山)

・木枯やに残る海の色 (芥川龍之介)

玉のごとき小春日和を授かりし(松本たかし)

<今月の俳句クイズ>
アンダーラインの三つの中から一つ選んで下さい。作者の気持ちになってどうぞ。正解は次回で。

・父祖の地に・闇のしづまる又年老いて孫来て遊ぶ大晦日 (飯田蛇笏)

冬の蝶(モズ)鳴きて霜柱はがねのこゑをはなちけ里(石原八束)

・スケートの濡れ刃携へ・初滑り人妻よ街を行く
(鷹羽狩行)

<早く知りたい方は、片山、安西(光)まで>

◆次回の句会は、1月8日(土)午後1時半より4時半
会場は、高井戸区民センター第三和室です。

兼題は、除夜の鐘・七種(七草)・初烏です。

◆句会についてのお問い合わせ先: 片山恵夫(俳句会事務局長)まで 042−675−9449

文責・俳句同好会会長 俵木敏光(陶光)

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