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活動報告 - 俳句同好会  (H.22.8.14)  No.6

俳句同好会  (H.22.8.14)  No.6

カテゴリ : 
俳句同好会
執筆 : 
m-anzai 2010-8-19 21:50
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時から4時まで、主として久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。

◆毎回、その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。


◆8月の作品の紹介
◎8月の兼題は、西日、七夕、朝顔です。


◎岡村一道

・散歩道垣根朝顔鼓笛隊

・西日憂(う)し携帯使ひ歩く人

・短冊にぴんぴんころり星祭


◎浦田久

・一隅を照らす西日の幾何模様

・学び舎の西日射し込む隙間かな

・西日射す熱き把手の暮色かな


◎小坂郁子(7月の兼題)

・山波も庭の一部や冷素麺

・雑草の根気の良さに根気かな

◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。

停年がそこに来てをり昼寝覚(福田蓼汀)

・麦酒のむ椅子軋(きし)ませて詩の仲間(林田紀音夫)

・玫瑰(はまなす)や今も沖には未来あり(中村草田男)

<今月の俳句クイズ>
アンダーラインの三つの中から一つ選んで下さい。作者の気持ちになってどうぞ。正解は次回で。

・七夕や子がはじめてのまだ指折って酒酌み交はし句をつくる(秋元不死男)

蝉鳴けばいつまでも戦中派いつも八月十五日
(綾部仁喜)

・残暑とはかかる日のこと駅を出て家(や)に籠る庭を掃く(星野立子)

<早く知りたい方は、片山、安西(光)、俵木まで>

◆次回の句会は、9月11日(土)午後1時半より4時

会場は、久我山会館和室です。

兼題は、三日月・夜長・鵯(ひよ・ひよどり)です。

◆句会についてのお問い合わせ先: 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449

文責・俳句同好会会長 俵木敏光(陶光)

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