活動報告 - 俳句同好会 (白木蓮俳句会) (H.31.5.11)  No.111

俳句同好会 (白木蓮俳句会) (H.31.5.11)  No.111

カテゴリ : 
俳句同好会
執筆 : 
m-anzai 2019-5-30 14:40

◆句会は原則として毎月第2土曜日の午後1時から3時40分まで、主として久我山会館・高井戸地域区民センター等で開催しております。(出席者は10名程度)一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。


◆毎回、その月の作品を紹介いたします。
    
・5月の作品の紹介
・5月の兼題は、「豆飯」・「当季雑詠」で3句です。
                出題:安西 円覚
                選句:俵木 陶光
              
       
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・豆飯や軒うつくしく暮れてゆく       山口 青邨
・蓋取れば湯気もみどりの豆の飯       松本 恒子
・豆飯や小鳥のやうに豆を食ふ        上野 美智子
・空ひろき越後に社の笹粽          森  澄雄
・美しき緑走れり夏料理           星野 立子




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俵木 陶光

・豆飯や平成雨で終りたる


岡村 一道

・今日も炊く新婚の日の豆の飯


芳村 翡翠

・家族皆戦争知らず豆の飯


安西 円覚

・おそらくは十年ぶりの豆ご飯


片山 朝陽

・喉見せてこぼれんばかり燕の子

小林 美絵子

・豆ご飯母は水玉ワンピース


中邑 雅子

・豆飯のおにぎり二つ妻の留守


荻須 節子

・小鳥バス分水嶺は五月晴れ


長岡 帰山

・万緑や中に朱色の五重塔

 
山下 天真

・ブローニュの森の木洩れ日風薫る


山路 久美子
 
・光り満ち風吹き渡る竹の秋
 

菊池 幸

・遠き日の思い重ねし二輪草


坂井 百合子

・夕餉にはまず豆ご飯豆ご飯


堀 秀堂

・豆飯の豆を掴めぬ子供達


村林 小枝子

・香の皿豆飯味噌汁あさの膳


五井 夢

・師の旗をなびかせて行く夏のデモ


浦田 久

・思い出は豆飯炊ぐ母の顔



◆私の一句
    
  雪吊を解かれて松の深呼吸
 片山 朝陽
 
  東京オリンピックを1年後に控えて慌ただしくなってきました。前回は開会式を生で観戦したので今回は男女マラソンを早朝の沿道で観戦しようと考えています。他の競技は全てテレビで観戦予定です。  
私が38才の時、開催されたミュンヘンオリンピックに18名の団体に加わり西ドイツに出向きました。たまたま西ドイツ在住の日本人の友人がおり、私を案内したいとの事でした。団長の特別許可を得て3日間だけ団体と別行動 をとる事になりました。友人の案内の2日目の夕方、フランクフルトの市内のある会社のビルの前に車が50台程長い列を作って並んでいました。友人の話では、奥様連中がご主人を迎えに来ているのだという事でした。主人は夕方5時までは会社のもの、5時以降は私のものという妻の考えに基づく日常の光景との事でした。私はこの話を聞いて以降、日本においても色々な物事を判断する上で大変役立つ経験となりました。
 
 月刊誌「銀座百店」に投稿入選した句

   朝市や露の宿りし野菜買ふ
   ワイパーの力出し切る梅雨深し
   パントマイムの眼(まなこ)うごきて秋暑し
   盲導犬牡丹のそば歩を緩め
   大泣きの目出度き稚(やや)の初湯かな
   秋風に老犬しっぽもて答ふ      
   
◆次回の定例句会は、6月8日(土)13時〜15時40分
                於 高井戸地域区民センター 

  兼題は、「入梅」・「当季雑詠」の3句提出
                               
◆句会についてのお問い合わせ先: 安西 光昭(円覚)まで
                 TEL 090-3145-2654
◆文責:  俵木 敏光(陶光)

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