活動報告 - 俳句同好会カテゴリのエントリ
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時まで、主として
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◆5月の作品の紹介
◎5月の兼題は、初夏・初鰹・青葉です。
◎片山恵夫(俳号・朝陽)
・黒潮のかほりをのせて初鰹
・ようこそと迎え一献初鰹
・噴水のしぶきの光美術館
◎鈴木健
・空も海も空気さらりと初夏の風
・さまざまな青葉色々やはらかし
・梅雨近し風かぐはしき段葛(だんかずら)
◎五井史子(俳号・夢女)
・初夏三度貴方待ちわび紫煙の壇(しえんのだん)
・韓・青葉茶せんと恋と火襷き碗
◆俳句クイズ
<前回No.2の正解>は次の通りです。
・みちのくの山笑ひをり<昼の酒>(青柳志解樹)
・紙風船息吹き入れて<かへしやる>(西村和子)
・つばめつばめ<泥>が好きなる燕かな(細見綾子)
<今月の俳句クイズ>
《》の三つの中から一つ選んで下さい。作者の気持ちになってどうぞ。
正解は次回で。
・じゃんけんで負けて《女・蝶々・蛍》に生れたの(池田澄子)
・夏場所や《汐風うまき・洩舟強き・風さわさわと》隅田川(牧野翏々)
・かげろふの中へ押しゆく《新入生・車椅子・乳母車》(轡田進)
<早く知りたい方は、片山、安西(光)、俵木まで>
◆次回の句会は、6月12日(土)午後1時半より4時
会場は、高井戸地域区民センター第二和室です。
兼題は、走り梅雨・桜桃忌(6月13日)・蛍狩です。
*<参考> 6/5(土)、6/6(日)は久我山駅近辺の神田川、
玉川上水でも蛍祭りをやっています。蛍祭りも終わった6/7(月)も
静かでまた捨てがたい夜となります。
◆句会についてのお問い合わせ先: 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会会長 俵木敏光(陶光)
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◆5月の作品の紹介
◎5月の兼題は、初夏・初鰹・青葉です。
◎片山恵夫(俳号・朝陽)
・黒潮のかほりをのせて初鰹
・ようこそと迎え一献初鰹
・噴水のしぶきの光美術館
◎鈴木健
・空も海も空気さらりと初夏の風
・さまざまな青葉色々やはらかし
・梅雨近し風かぐはしき段葛(だんかずら)
◎五井史子(俳号・夢女)
・初夏三度貴方待ちわび紫煙の壇(しえんのだん)
・韓・青葉茶せんと恋と火襷き碗
◆俳句クイズ
<前回No.2の正解>は次の通りです。
・みちのくの山笑ひをり<昼の酒>(青柳志解樹)
・紙風船息吹き入れて<かへしやる>(西村和子)
・つばめつばめ<泥>が好きなる燕かな(細見綾子)
<今月の俳句クイズ>
《》の三つの中から一つ選んで下さい。作者の気持ちになってどうぞ。
正解は次回で。
・じゃんけんで負けて《女・蝶々・蛍》に生れたの(池田澄子)
・夏場所や《汐風うまき・洩舟強き・風さわさわと》隅田川(牧野翏々)
・かげろふの中へ押しゆく《新入生・車椅子・乳母車》(轡田進)
<早く知りたい方は、片山、安西(光)、俵木まで>
◆次回の句会は、6月12日(土)午後1時半より4時
会場は、高井戸地域区民センター第二和室です。
兼題は、走り梅雨・桜桃忌(6月13日)・蛍狩です。
*<参考> 6/5(土)、6/6(日)は久我山駅近辺の神田川、
玉川上水でも蛍祭りをやっています。蛍祭りも終わった6/7(月)も
静かでまた捨てがたい夜となります。
◆句会についてのお問い合わせ先: 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会会長 俵木敏光(陶光)
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時まで、主として
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◎3月の兼題(題詠)は、如月・亀鳴く・蕗の薹(ふきのとう)です。
<兼題の説明>
・如月 (陰暦二月暦の上では仲春ですがまだ寒い時期でもあります)
・亀鳴く(実際には鳴かないが、藤原為家<鎌倉期の歌人>が上つ方の問
いにあれは亀の鳴き声と澄ました顔で答えたのを面白がって季語
となったと言われています。
◎俵木敏光(俳号・陶光)
・如月の忘れ傘立つ停留所
・亀鳴きて宇宙の返信待つごとし
・蕗の薹多摩も武蔵も膨らんで
◎山口満(俳号・月山)
・如月のからまつ林尖りをり
・如月のちぐはぐに来る膝の冷え
・よもすがら亀鳴く古歌を沈思せり
◎岡村一道
・如月の街に焙茶(ほうじちゃ)煎る香り
・亀鳴くや悪がきも老ゆ疎開村
・夢つかむ嬰児(あかご)の拳(こぶし)蕗の薹
◆4月の作品の紹介
◎4月の兼題は、春の月・草餅・落花です。
<兼題の説明>
・春の月 ただ「月」といえば秋、その他は春の月、夏の月、寒月などと
することになっています。
・落花 桜の花びらが風で落ちることで花吹雪も同類です。
◎安西光昭(俳号・円覚)
・花吹雪地蔵の顔は厚化粧
・禅僧の今日の楽しみ草の餅
・柔らかに伽藍を蓋う(おおう)春の月
◎浦田久
・老境の暮色に映えて散る櫻
・落日に映える落花の夢をみる
・草餅や過ぎし面影母の顔
◎小坂郁子
・窓明り誰かと見れば春の月
・春の月静かな夜を寝ずの番
・散る花や枝に名残りの花びらが
◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。
・【A初日さす】青き地球の杉並区 (神蔵 器)
・【B夏の山】国母いてわれを与太という (金子兜太)
・【B蟻の道】夏の峰より続きけん (小林一茶)
<今回の俳句クイズ>
《》の三つ中から一つ選んで下さい。それぞれの俳人の気持ちになって考えて下さい。正解は次回で。
・みちのくの山笑ひをり《笑いけり・昼の酒・鎌を研ぐ》 (青柳志解樹)
・紙風船息吹き入れて《ひとり撞く・仏壇に・かへしやる》 (西村和子)
・つばめつばめ《軒・空・泥》が好きなる燕かな (細見綾子)
◆次回の句会は5月8日(土)午後1時半より4時 於久我山会館 兼題は
初夏・初鰹・青葉です。
◆句会についてのお問い合わせ先 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会長 俵木敏光(陶光)
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
◎3月の兼題(題詠)は、如月・亀鳴く・蕗の薹(ふきのとう)です。
<兼題の説明>
・如月 (陰暦二月暦の上では仲春ですがまだ寒い時期でもあります)
・亀鳴く(実際には鳴かないが、藤原為家<鎌倉期の歌人>が上つ方の問
いにあれは亀の鳴き声と澄ました顔で答えたのを面白がって季語
となったと言われています。
◎俵木敏光(俳号・陶光)
・如月の忘れ傘立つ停留所
・亀鳴きて宇宙の返信待つごとし
・蕗の薹多摩も武蔵も膨らんで
◎山口満(俳号・月山)
・如月のからまつ林尖りをり
・如月のちぐはぐに来る膝の冷え
・よもすがら亀鳴く古歌を沈思せり
◎岡村一道
・如月の街に焙茶(ほうじちゃ)煎る香り
・亀鳴くや悪がきも老ゆ疎開村
・夢つかむ嬰児(あかご)の拳(こぶし)蕗の薹
◆4月の作品の紹介
◎4月の兼題は、春の月・草餅・落花です。
<兼題の説明>
・春の月 ただ「月」といえば秋、その他は春の月、夏の月、寒月などと
することになっています。
・落花 桜の花びらが風で落ちることで花吹雪も同類です。
◎安西光昭(俳号・円覚)
・花吹雪地蔵の顔は厚化粧
・禅僧の今日の楽しみ草の餅
・柔らかに伽藍を蓋う(おおう)春の月
◎浦田久
・老境の暮色に映えて散る櫻
・落日に映える落花の夢をみる
・草餅や過ぎし面影母の顔
◎小坂郁子
・窓明り誰かと見れば春の月
・春の月静かな夜を寝ずの番
・散る花や枝に名残りの花びらが
◆俳句クイズ
<前回の正解>は次の通りです。
・【A初日さす】青き地球の杉並区 (神蔵 器)
・【B夏の山】国母いてわれを与太という (金子兜太)
・【B蟻の道】夏の峰より続きけん (小林一茶)
<今回の俳句クイズ>
《》の三つ中から一つ選んで下さい。それぞれの俳人の気持ちになって考えて下さい。正解は次回で。
・みちのくの山笑ひをり《笑いけり・昼の酒・鎌を研ぐ》 (青柳志解樹)
・紙風船息吹き入れて《ひとり撞く・仏壇に・かへしやる》 (西村和子)
・つばめつばめ《軒・空・泥》が好きなる燕かな (細見綾子)
◆次回の句会は5月8日(土)午後1時半より4時 於久我山会館 兼題は
初夏・初鰹・青葉です。
◆句会についてのお問い合わせ先 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会長 俵木敏光(陶光)
◆白門杉並俳句会は、1999年(平成11年)に誕生し、10年が過ぎたところです。
◆句会は、原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時まで、主として
久我山会館で開催しております。(出席者は10名程度)
一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。
◆毎回その月の作品を2〜3名ずつ紹介いたします。
今月の兼題(題詠)は、如月・亀鳴く・蕗の薹(ふきのとう)です。
<兼題の説明>
・如月(陰暦二月暦の上では仲春ですがまだ寒い時期でもあります)
・亀鳴く(実際には鳴かないが、藤原為家<鎌倉期の歌人>が上つ方の
問いにあれは亀の鳴き声と澄ました顔で答えたのを面白がって
季語となったと言われています)
◎俵木敏光(俳号・陶光)
・如月の忘れ傘立つ停留所
・亀鳴きて宇宙の返信待つごとし
・蕗の薹多摩も武蔵も膨らんで
◎山口満(俳号・月山)
・如月のからまつ林尖りをり
・如月のちぐはぐに来る膝の冷え
・よもすがら亀鳴く古歌を沈思せり
◎岡村一道
・如月の街に焙茶(ほうじちゃ)煎る香り
・亀鳴くや悪がきも老ゆ疎開村
・夢つかむ嬰児(あかご)の拳(こぶし)蕗の薹
◆<俳句クイズ>【 A、B、C 】の中から一つ選んで下さい(三択)。それぞれの俳人の気持ちになってみて下さい。正解は次回で。
・【A初日さす、B朧月、C薫風や】青き地球の杉並区 (神蔵 器)
・【A春の川、B夏の山、C秋天や 】国母いてわれを与太という
(金子兜太)
・【A天の川、B蟻の道、C満月や】夏の峰より続きけん(小林一茶)
◆次回の句会は4月10日(土)午後1時半より4時 於久我山会館
兼題は、春の月・草餅・落花です。
◆句会についてのお問い合わせ先 片山恵夫(俳句会事務局長)まで
042−675−9449
文責・俳句同好会長 俵木敏光(陶光)
12月12日(土)月例句会(於高井戸区民センター)の後、参加者だけ(8名)の簡単な忘年会を行いました。今年の反省と来年の抱負など全員簡単なスピーチをして大いに盛り上がりました。
次の月例句会(平成22年初句会)は、1月9日(土)13時半より久我山会館で催します。(毎月第二土曜日13時半より16時半/於久我山会館→月によっては開催場所が変わる事があります)俳句に関心のある方は是非ご気軽に参加ください。
次の月例句会(平成22年初句会)は、1月9日(土)13時半より久我山会館で催します。(毎月第二土曜日13時半より16時半/於久我山会館→月によっては開催場所が変わる事があります)俳句に関心のある方は是非ご気軽に参加ください。