活動報告 - t-iharaさんのエントリ

当支部の創立20周年を迎える平成27年度定期総会が、去る7月4日(土)京王プラザホテル本館4階で開催されました。



総会では、高嶋民雄支部長の挨拶に続き議事に入り、平成26年度の事業報告、決算報告、会計監査報告がそれぞれ承認されました。
また、平成27年度の活動計画、予算案も承認され、続く支部規約の一部改正も議論され承認されました。この改正は、支部からの「評議員、商議員、協議員の推薦時期」が総会開催時期の6月と整合しない為に、その推薦方法を改めるものです。

続いて、今年度は役員の任期2年の改選時期ですが、支部規約にある3期6年に期限を満了することにより現高嶋支部長が勇退となり、その後任を選出する必要があります。役員選考委員会の推薦もあり、
 支部長  大森悦朗氏(昭48法)
 副支部長 白沢節子氏(昭42経)、峯岸 誠氏(昭44法)
  同   安西光昭氏(昭47経)、太田哲二氏(昭48法)
  同   岡田 茂氏(昭49商)、井原太一氏(昭55理)
  同   長田 茂氏(昭60法)、増田裕一氏(平12経)  
 幹事長  本田良夫氏(昭48法)
 監査役  山中秀彦氏(昭38法)
  同   與川幸男氏(昭39法)
がそれぞれ選出されました。





続く第2部の創立20周年記念祝賀会では、ご出席の、
 学員会から、久野修慈会長、
 大学から、酒井正三郎 総長・学長、大村正彦 常務理事
からそれぞれご祝辞をいただき、大木田守 学員会副会長のご発声で乾杯をしました。
会食と共に、江波陽子フラメンコスタジオの皆様による演舞、NECO様によるシャンソンなども披露され、平成会の若い参加者の紹介もあり、最後は大学校歌を全員で斉唱して祝賀会を閉じました。

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京王・井の頭沿線地区会では、平成27年(2015)年3月28日神代植物公園にて、第8回お花見会を行いました。


参加は17名。地区会員のほか、その家族、中大混声合唱部の現役学生など、3歳から80歳くらいまでが和気あいあいと集まりました。
昨年に続き、会場を神代植物公園に移しての2回目の開催。
当日は3分咲き程度でまだ満開には至りませんでしたが、天気は良く、芝生に座を広げての花見にはもってこいの日和となりました。
皆様のご活躍のご様子や近況に話の花が大いに賑わい、交友をさらに深めることが出来ました。
ギターで歌を歌ったり、混声合唱部の学生による歌に聴き入り、校歌でしめくくるひとときでした。


中央大学音楽研究会混声合唱団 メサイア演奏会 が、平成26年12月21日(金)午後2時30分から、我らが地元・杉並区公会堂で行われました。
http://c-konsei.lolipop.jp/special/2014_messiah/index.html

指揮は白石卓也氏、管弦楽はアレクテ室内管弦楽団、ソプラノに石田亜希子、アルトに上杉清仁、テノールに大島博、バスに大森いちえい の各氏を招いて、100名を超える男女4声の混声合唱団がその後列を幾重にも満たしました。

曲はバロック時代を代表する作曲家の一人、音楽の母とも言われるヘンデルが作曲したオラトリオ「メサイア(救世主)」。この曲は、キリスト教の聖書からイエス・キリストの生涯を題材として取り上げ、その誕生の預言から生誕、受難、復活、救いと永遠の命について、いくつもの器楽曲、独唱曲・重唱曲・合唱曲を織り交ながら綴って行く、3部作約2時間30分の大曲です。
特に第2部の最後の曲「ハレルヤ・コーラス」は有名で、学校や同好のコーラス大会等でも多く取り上げられています。

杉並公会堂は終始美しい響きに包まれて、時にやさしく、時に勇ましく、時に悲しく、最後は晴れやかなアーメン・コーラスで曲を閉じました。

4年生の団員は、今日が最後の演奏会とのこと、お疲れさまでした。
杉並公会堂正面のクリスマスツリーが、名残を惜しんでいました。


(井原太一 記)

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 本年度の旅行は昨年世界遺産に登録された“富士山”の見学と紅葉の“箱根周辺”を巡る一泊二日を11月24日(月・祝)と25日(火)、12名参加で行いました。
 ここ数年の旅行は富田氏が幹事でレンタカーにてドライバーを兼ねておりましたか、今年はバス会社にたのみ、中型のサロンカーにて荻窪出発。
 1日目は晩秋にして快晴の天候で河口湖へ。富士山五合口は止めて忍野八海にてきれいな富士山に会えることができました。その後、箱根彫刻の森美術館で庭園の多くの彫刻、ビカソ展も見ました。
 ところがここから宿泊地の湯本“天成園”までの国道138号線が連休の最後の口で大渋滞にぶつかり、やっと宴会に間に合いました。この道路は正月2、3日に行われる箱根駅伝の復路で宮ノ下までは選手以上に時間がかかりました。
 宴会は大広間にテーブル席にて会食、各自一曲のカラオケも行いました。
 2日目は朝からあいにくの雨でケーブルカーなどの芦ノ湖畔の見学は止め、元箱根の箱根駅伝の往路終点・復路出発地点にあります駅伝ミュウジアムを見学。過去の歴戦の記録か詳しく、わが母校も昭和40年代の6連覇をはじめ14回優勝が記されていました。
 その後小田原へ。小田原城へは入らず、説明を受け、小田原・厚木道路、東名高速道路経由で午後4時過ぎ荻窪着。
 何の事故もなくサロンバス内も和気あいあいの旅でしたが、道路の大渋滞と2日目の天候は残念でした。(中田久尚・記)


 平成26年度中央大学主催・学員会杉並区支部共催の「中央大学学術講演会」と懇親忘年会は11月15日(土)杉並産業商工会館にて開催されました。一般区民向けの公開学術講演会は、杉並区教育委員会が後援する恒例行事で、前年度講演会同様、多数の区民らと会員が聴講に訪れました。
 講演会は、午後3時から3階講堂において、峯岸誠事業委員長の司会で開催され、小林謙一中央大学文学部教授が『縄文人は環境変動をどう乗り切ったか−歴史に学ぶ過去と未来−』と題して、一時間半にわたり講演しました。
 講師紹介の後、高嶋民雄支部長が「中央大学には54万7千人の卒業生がおり、区内にも約6千名いる。今後ともこの時期、いろいろな話題を提供していきたい」と挨拶しました。
 地球の環境変化は強く関心を持たれているテーマでもあり、講師への質問が相次ぎました。
 講演会終了後、文書によるアンケートをとり、会場を1階に移して、講師・来賓とともに大森幹事長の司会で懇親忘年会を行いました。
 高嶋支部長の挨拶のあと、ご来賓の紹介、小林教授の挨拶に続き、俵木敏光前支部長の音頭で乾杯しました。
 宴は和気あいあいと進み、新会員の佐藤正勝氏と小島賢哉氏、米寿の河内保二氏の挨拶かありました。
 宴たけなわとなり、福引抽選会を行いました。
 会員有志が持ち寄った景品か出席人数用意され、大森幹事長、横田平成会会長の司会のもと、反後元支部長、俵木前支部長が番号の抽出を行い、当選順に好きな袋を選ぶという形式で進行し、満場の関心を集めました。
 さらに、高嶋支部長がこの日のためにホームカミングデーで調達してきた商品券、食事券などが当たる特別抽選会も行われ、一層盛り上がりました。
 当選者数名からの挨拶もほのぼのとし、峯岸事業委員長、正野学員会副会長の挨拶に続き、鈴木康司元中大学長が締めの挨拶を行いました。
 最後に、長田副幹事長のエールで校歌を斉唱し、帰路につきました。
(広報委員会記)

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