活動報告 - t-gonnokamiさんのエントリ

先に会員の皆様にご案内の年末の記念講演と懇親・忘年会が区立杉並会館で行われました。今年は杉並区白門支部創立15周年記念事業として特に中身の濃い内容となりました。第1部は今最も注目を集めている人物坂本龍馬に視点を据えた「龍馬別伝」〜幕末維新の日本人〜と題して作家の出久根達郎氏をお迎えしての講演、第2部は「我が相撲人生」と題してOBの片男波親方(元、玉春日関)と鈴木康司(元、中央大学学長)の対談、当支部の與川幹事長をコーデイネーターとして対談が盛り上がりました。どちらも杉並の区報や「中大新報}等で予告してあったため会場の座席はOBならず一般の方々の関心度合いが高く多くの参加者で埋まりました。続いて会場を孔雀の間に移動し第3部の懇親会へと移りました。総合司会の與川幹事長から富田さんに代わり式次第が進められました。来賓の紹介や15周年の祝賀電報の紹介があり乾杯の音頭で懇親会の幕開けです。先をいうと今回特に目を引いたのが会員の松島 愛さんでした。当日は昼に仕事が入ったとの事で懇親会ギリギリの参加となったのですが、その艶やかな和服姿での登場に男性会員のみならず女性会員からもため息がもれたほどです。ご存知の方も多いと思いますが松島さんは先の千葉国体のエアーライフル部門で見事準優勝に輝いた腕の持ち主、当支部ではプレゼンターに支部長が花束をお送りしその功績を称え宴席は拍手に包まれました。その後も松島さんはその愛らしさから会場では引っ張りだこの人気で席のあちらこちらをかけめぐりました。さて司会者の軽妙洒脱な進行とスッタッフの気配りで懇親会は当会の同好会の活動報告や新入会者の紹介と続き最後は高歌で締めとなりました。そこで同好会の1つ「中大スポーツを応援する会」から一言、在校生およびOBの中で運動に功績のあった方々を年間で自薦他薦を問わずお祝いしたいと思いますので(権守あて)ご連絡いただければ幸いです。一方では大学OB会でのスタッフの高齢化が問題となっており若人のスッタッフを検討している事実も問題提起そされました。いずれにしろ企画から当日の運営まで当たってこられた会員の皆様、ご苦労様でした。
酷暑にいじめられたこの夏もようやく残暑にかわりそして朝晩片を通り過ぎる風も心持ヒンヤリとしてきました。表題の地区会および総会は9月18日高井戸は「一心」で会員15名の参加者で始まりました。冒頭恒例の講演は今回俳句会でもご活躍の俵木先輩が「俳句にみる親子」と題して行われました。この中で講師は角川親子を俳句を通して家族関係に迫りました。父と子の代表作を優しく解説していただき親子の機微に迫っていました。続いて俳句仲間の長岡帰山様が加倉井秋を氏の研究成果を披露されました。この講演のあと参加者の斉藤大十氏が今最も注目されている大学野球=中大の野球部の現在状況を解説して下さいました。
2部は京王・井の頭地区会の決算報告および予算案の説明を行い、満場一致で採択されました。
3部は待ちに待った懇親会です。会員の内藤一郎氏による音頭で乾杯の雄たけびが店内に響きわたりました。宴席ではドイツ語による歌声や民謡そして会員それぞれの近況報告と予定の時間はあっというまに過ぎてしまいました。予定時間を40分過ぎた所で堀先輩の中締めでようやく参加者が時計をみやって帰り支度を始めました。運ばれたご馳走もほぼ平らげ開場を後にしました。俳句という言葉の芸術をお土産に帰りの道のりはまた違って見えたかも知れません。
今年で22回を迎える留学生との国際交流の集いですが、皆さんはご存知だったでしょうか。正直な所わたしは参加の有無を問う連絡がくるまで知りませんでした。初参加のときも周りの外国人留学生を見たとき「会話、英会話だよなあ」とその場に及んで気をもんだのですが。まあ仕方ないかと思って「今日は」と声を掛けると「今日は」と返事が返ってきました。妙に納得というか安心感がしたのを覚えています、情けないですが。
さて今年のテーマは*2010白門 友愛・YOU&iだそうです。司会は中大卒業生でTBSアナウンサー武方直己さん、さすがプロのアナウンサーです、この広い会場のすみずみにまで行き渡る声で目次次第が進められました。ところでこの日水道橋の理工学部でイベントがあったとかで一部の大学関係者や留学生の到着が遅れ定刻5時30分を少し回った頃に開会されました。参加者は留学生250名学員150名との事、一連の関係者紹介や参議院の千葉法務大臣の祝電ネッセージ等が読み上げられ待ちに待った乾杯!ところで一緒に行った友人が「まるで東方神神とモデルばかりだ」といっていましたが、正に、でした!男子留学生は美男子ばかり女子留学生は脚もスラッとして目移りばかり、、、。日本舞踊が披露され夏祭りの盆踊りで会場が輪になりお酒が回る頃ボルテージは高まる頃抽選会が行われました。留学生の名札に記載された番号が抽選番号、主催支部の司会者の見上げる当選番号にワーッと言う歓声とその横でああ〜というガッカリしたため息。最後は輪になって惜別の歌を合唱しておひらきとなりました。
いくら言葉を身につけ学業優秀でも所詮異国の地での生活です。気に留めてあげたいと思います。ちなみに留学生の何人かとメール交換しました(最もほとんど女子学生でしたが)。ともかく頑張ってほしいと後ろ姿をみて思いました。
恒例、杉並区支部共催学術講演会が杉並会館で開催されました。今回は中大経済学部教授、佐々木信夫先生による「地域主権国家と道州制のゆくえ」正直少し取っ付き難いテーマでしたが一般参加の方で早い方は40分も前から会場に座っておられました。
さて定刻ま近か60席程の会場は他支部や大学関係者も加わってほぼ満席となりました。これも関心の高さもさることながら当支部の地道な支部活動の成果といえます。講演会は約90分そして質疑応答に15分余りと時間をとりましたがいつもながら、一般参加の方々の質問に講師が丁寧に答えられ時間ギリギリまで会場は緊張感に包まれました。一連の講演の終了後アンケートをいただくのですが今回はアンケートに工夫が、、、その場でご記入いただけない参加者の為にFAXによるアンケート回収方法を取り入れました。このようにして参加者はご満足いただきながら当会場を後にされました。またこの日佐々木先生はTV取材のため別室に移動されました。
この後会場は22年度定期総会会場となり21年度事業報告同年決算報告および会計監査報告また22年度事業報告、同予算案の提案が提示されました。総会は各準備委員のご努力によりつつがなく終了しました。
喉がカラカラになるころ午後5時会場は懇親会とかわり当支部の各同好会の報告やご参加いただいた他支部のご紹介や活動報告等々の話題に華が咲き時の経つのも忘れた一日となりました。

大学催事出席

カテゴリ : 
会員のひろば
執筆 : 
t-gonnokami 2010-5-16 1:50
大学とはいかに多忙な所かと痛感した一日またOBもしかり、、、
1.中央大学学市ヶ谷キャンパス開校式出席
 (10:30〜11:00)
 JR市ヶ谷駅下車A1出口徒歩5分という好立地
 に15階建てというひときわ目を引くビル、居ぬ
 きで購入したそうです。
 この施設には会計学の研究所、法務研究所、公共
 政策研究所、国際交流のCOMセンターといった
 機能を収納しているそうです。
 開校式終了後は建物各フロアーの見学をしました。
 1階エントランスを見渡す、なるほど大学が自信
 の施設、豪華な施設です。

2.蓮池 薫さん講演会
 (13:30〜14:30)記念館281号室
 会場いっぱいの学員を前に同氏のある日北朝鮮に
 拉致されてからの異常人生とその半生を生々しく
 語っていただきました。

3.中央大学学員会 定時協議会・定時総会
 (14:30〜16:30)
 同大ホールで行われました。
 【中央大学市ヶ谷キャンパス】         同会では15号議案までが審議の対象となり採決
                           されました。

4.新設支部の支部旗贈呈
 永年功績者表彰式と続きお開きとなりました。
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