活動報告 - m-anzaiさんのエントリ

平成24年度第5回幹事会議事録

カテゴリ : 
支部の行事
執筆 : 
m-anzai 2012-9-29 16:41
中央大学学員会 東京杉並区支部 平成24年度第5回 幹事会議事録
平成24年9月25日
                          総務委員長 中田 久尚
日 時:平成24年9月10日(月)午後6時30分―午後8時30分
場 所:阿佐ヶ谷地域区民C第一集会室  出席者: 23名
進 行:與川幹事長
支部長挨拶:10/13都区内支部総会・講演会・懇親会の案内、出欠の葉書の発送作業をしてくれた幹事の方、ご苦労さまでした。当支部の幹事の方々の多数の10/13出席をお願い致します(幹事の会費負担なし)。9/3片男波部屋朝稽古見学は当支部8名、大田区支部4名計12名参加でした。10月は支部行事が多数ありますので幹事の皆さんのご協力を宜しくお願い致します。
  報告事項  (各委員長、各地区・同好会担当者)
・中田総務委員長:前回の幹事会議事録と今後の行事予定の案内。
・片山事業委員長:11/10の学術講演会・忘年懇親会の案内状の発送は
         10/3産業商工会館で。片男波部屋稽古見学報告。
・井原組織委員長:会員異動報告。メーリングリスト開設の提案・説明。
・増田〃副委員長:24年度地区会助成金申請書を担当者に送付。
・濱岡広報委員:広報誌「白門杉並」は、9月中に印刷、10/3発送予定。
・富田ボランティア会長欠席のため與川幹事長より:10/6法律・税金セ
          ミナー、10/7杉並・わが町クリーン大作戦の案内。
・堀 京王・井の頭沿線地区会長代理:地区会9/22 17時より「一心」。
・富田旅行会長欠席のため與川幹事長より:10/14.15福島旅行・宿泊
       地「五浦観光ホテル別館大観荘」に決定。現在15名申込。
・増田ハイキング同好会長:11/11もしくは11/17中野区支部と合同ハイキング.。
・木村カラオケ同好会長:毎月第2月曜ボーンワールドで例会。12月忘年会。
・中田ゴルフ同好会:白門ゴルフ大会 11/12 於桜ヶ丘cc。年内に当
           支部単独のコンペ予定。コース未定。(最低3組)
・安西俳句同好会長代理:月例句会 8/11兼題(炎天・カンナ)、
             9/8 兼題{(秋麗(あきうらら)・ねこじゃらし}
             10/20兼題(釣瓶おとし・野菊)11/13吟行。 
・本田グルメの会幹事:8/9荻窪「南漢亭」にて第2回グルメの会開催、
           12名参加。次回は10月に予定。
*次回幹事会は、10/11(木)午後6時30分より 於杉並会館
*中大音楽研究会混声合唱団 第49回定期演奏会が9/28 19時開演
              於杉並公会堂 当支部15名招待

◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時位まで、主として久我山会館・高井戸地域区民センター等で開催しております。(出席者は10名程度)一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。

◆毎回、その月の作品を紹介いたします。

・9月の作品の紹介
・9月の兼題は、秋麗(しゅうれい・あきうらら)・ねこじゃらし{狗尾草(えのころぐさ)} 


俵木 陶光
 
・道に出て童と遊ぶ猫じゃらし

岡村 一道  
・秋麗や峠のにぎり飯旨し

長岡 帰山 
・秋うらら私語は訛のバスガイド

中邑 雅子 
・秋うらら書きかけのままの遺言書
・ねこじゃらし子育ての日のはるかなり

芳村 翡翠 
・山門の開け放たれて秋うらら

堀 秀堂 
・秋麗の山に一筆いろは坂

・片山 朝陽 
・滝音を背に聴く道や猫じゃらし

安西 円覚 
・秋麗や江差追分聞こゆ街

本間 邦子 
・鳥一羽秋麗の空切りて行く

肥田 浩一 
・我輩はねこじゃらしなど興味なし




◆ 俳句と杉並のまちづくり
     俵木 陶光

 先日NPO「杉並まちづくり交流協会」の「まち博サロン」で「俳句と町づくり」に関する会が開かれた。
 最初のプレゼンターとして俵木陶光が小学校の教科書に見る俳句から芭蕉の俳句などについて語り、俳句の出来る瞬間として、正岡子規の母親が語った「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」、川崎展宏の電話での俳句「すぐ帰る秋刀魚の旬を今買った」などについて話した。
 また、もう一人のプレゼンターの増谷美千子さん(杉並俳句かるたの絵札の製作者)の杉並の句碑建立運動に関して個人でやるのは限界があるので区報などに、どこに誰れの句碑を建てたら良いか等のアンケートで呼びかけたら盛り上がって来るだろうと提案した。
 最後に神蔵器の「初日さす青き地球の杉並区」を紹介し、参会者は一様に、ほおうといった面持ちであった。

また、「杉並俳句かるた」については、杉並区内の公園・施設・風景・暮らしを対象に、まちなみや生活風景、杉並の魅力を詠んだものを選んで今年の4月に完成し、区内の小、中校にも配布され活用されつつある。
 現在も、文字だけのかるたとして続けられている。現在の選考委員は、俵木陶光(長)、鎌田俊(「河」編集長)、岩下武彦(前中大杉並高校校長)、松田輝雄(すぎなみ学びの楽園代表)/菊池律副区長。
最新版の最優秀句は「たんぽぽの綿毛飛ばすや三輪車」 (こわし)
 その他数句紹介
あー綾取の虹のかけ橋神田川  (月山) 佳作
かー軽鴨の子が並びゆく善福寺川(ぜんぷくじ) (円覚) 佳作
ねーねらいうつどんぐり山の木の実かな  (円覚)
みー妙法寺山門照らす盆の月  (円覚)

次回の「杉並俳句かるた」は12月末日、投句をお待ちしています。



◆次回の句会は、10月20日(土)1時半より4時
会場は、久我山会館第一集会室です。
兼題は、釣瓶落とし・野菊 です。

◆11/13(火)に石神井公園・三宝寺池の吟行を予定しています。
 句会場は石神井公園ふるさと文化館です。

◆句会についてのお問い合わせ先: 片山 惠夫(俳句会事務局長)まで
                 TEL 090−8773−4881

◆文責・俳句同好会会長 俵木 敏光(陶光)
 
平成24年9月3日(月)AM7:15 JR両国駅西口に12名(杉並句支部8名、大田区支部4名)が集合。 徒歩13分くらいで片男波部屋に到着。すでに朝稽古は始まっており各力士が20kgの水の入ったポリ容器を抱えスクワットの最中であった。土俵には8人の力士がおり2組に分かれていた。そのほかに最近引退した元玉乃島関が部屋付き親方として指導に当たっていた。2百回ほどのスクワットのほかジャンプ運動の後、ぶつかり稽古。最初は、序二段同士だったが次、三段目・幕下と、最後に先場所幕内で今場所重量4枚目に下がった玉飛鳥関がやっていた。その間、片男波親方の厳しい指導が入る。玉鷲関は腰の調整のため稽古はぶつかり稽古は休んでいた。ぶつかり稽古の運動量の多さ・激しさは、何番もやっていると力士の目が空ろになり大きい激しい呼吸になるのでわかる。2時間半の稽古が終わり、10時半ころより、食事になった。食事しながら片男波親方にいろいろな質問が飛ぶ。親方の指導方針は、力士は、普段、片時も相撲を離れることなく絶えず頭の中で考え稽古し、本場所になったら一切考えない。そして、普段、苦しい稽古の中で自分を追い込み追い込み、最後に体に覚えさせ本能で相撲をとれるようににするというものであります。12人皆、頷き、親方の奥さんと力士達の作ったチャンコと他の料理に舌づつみをうち、記念写真を部屋の前で撮り、楽しい朝稽古見学・チャンコを囲む会を終了しました。  記安西                                                 
◆句会は原則として毎月第二土曜日の午後1時半から4時位まで、主として久我山会館・高井戸地域区民センター等で開催しております。(出席者は10名程度)一度ふらっと覗いてみて下さい。その上で、ぜひ仲間になって下さい。
句会が終わると駅前の蕎麦屋でちょこっとやったりもします。

◆毎回、その月の作品を紹介いたします。

・8月の作品の紹介
・8月の兼題は、「炎天・カンナ」  


◎俵木 陶光 


・炎天やとろけ地蔵の摩尼車(まにぐるま-大円寺)


◎山口 月山


・犬の舌収まりきらぬ炎天下


◎岡村 一道

・フラメンコ踊る広場のカンナかな


◎浦田 久

・炎天下軍靴のひびき甦り


◎長岡 帰山

・スカイツリー炎天に果なかりけり


◎片山 朝陽

・モンローの唇あつしカンナ燃ゆ


◎安西 円覚

・生きるとはタンゴ舞ふこと花カンナ


◎芳村 翡翠

・蛇行する多摩川はるか炎天下


◎堀 秀堂

・炎天を逃れ図書館安らかさ


・◎五井 夢

・火の如きカンナや震るる線量計


◎澤田 かつみ

・炎天下水音轟く水車小屋




◆ 俳句の一コマ

■街道を歩いて
     峯岸 まこと

 私の街道歩きの初めは中山道、次いで甲州街道、奥州街道、東海道と続きました。
 それぞれの街道に、それぞれの季節に日本の良さを見いだし句作を行っています。二年前に東海道を歩きました。日本橋を三月に出立しました。富士を臨みながら下った箱根路や全身ずぶぬれて渡った富士川、背後に富士、眼下に駿河湾を見下ろした薩埵峠
(さったとうげ)、梅の香りに包まれた日坂宿、桜花爛漫の岡崎の城下など眼に焼き付いています。三条大橋には翌年の七月十一日に到着しました。折しも祇園祭の「鉾立」が行われていました。釘を使わずに組み上げられる光景に匠の技を再認識しました。俳句の心髄は吟行にあると思います。

・目の前をつばめ横切る権太坂 (保土ヶ谷宿)

・峠路を下り宿場や梅香る (日坂宿)

・夕間暮れ宮の渡しの花菖蒲  (宮宿)

・老鶯や鈴鹿峠の九十九折  (坂下宿)




◆次回の句会は、9月8日(土)1時半より4時
会場は、高井戸地域区民センター第3集会室です。
兼題は、秋麗(しゅうれい・あきうらら)・ねこじゃらし{狗尾草(えのころぐさ)}です。

◆11/13(火)に石神井公園・三宝寺池の吟行を予定しています。
 句会場は石神井公園ふるさと文化館会議室です。

◆句会についてのお問い合わせ先: 片山 惠夫(俳句会事務局長)まで
                 TEL 090−8773−4881

◆文責・俳句同好会会長 俵木 敏光(陶光)
 
  2012年度 学員会都区内支部連絡会幹事会議事報告
日時 2012年(平成24年)7月12日(木)午後6時〜7時
場所 中央大学駿河台記念館 620号室
出席者 板橋区支部2名、江戸川区支部4名、大田区支部3名、北区支部2名、
江東区支部2名、渋谷区支部1名、新宿区支部1名、世田谷区支部2名、
中野区支部3名、練馬区支部3名、文京区支部2名、港区支部3名、
杉並区支部8名   計36名

平成24年度の幹事支部(杉並区支部)を代表して、高嶋支部長から開催挨拶があり、  
 與川幹事長の司会により、第17期都区内支部連絡会幹事会を開催した。

1. 各支部出席者紹介
司会による幹事会出席者36名の紹介と、各自の挨拶が行われた。

2.恒例により代表幹事の高嶋支部長が議長となり以下の議事進行を司りました。

3.第1号議案
平成23年度収支会計報告が前年度幹事支部の鈴木副幹事長(中野区支部)より行わ
れ、松橋支部長・尾崎幹事長(中野区支部)、與川幹事長(杉並区支部)により承認され
た。

第2号議案
平成24年度事業計画案が與川幹事長より説明が有りました。
10月13日(土)総会を京王プラザホテルで行う。
総会後、「岸井成格氏(キシイシゲタダ)毎日新聞主筆」の講演会、懇親会を行う。
また、平成24年度予算案が、山下副支部長(杉並区支部)より説明が有りました。
繰越金について、義捐金にまわしたらどうか、年度内で使い切ってはどうか、各支部
の意見を取り入れ基本的に担当支部のやり方でといろいろ活発な意見が出ました。

4. 幹事支部の担当順番の件
まだ幹事支部をやってない支部(足立・新宿・目黒)にまずやってもらい、
部承認年月の1番の北区に戻り以後順番に。総会で決定。
  

5. 白門会呼称の件
学員会支部の会員数がこれまで50名未満の場合「白門会」の呼称は使用できなかったが、今後人数に関係なく使用できるようになった。

6. その他
與川幹事長より各支部の平成24年度の主要行事予定表の案内が有りました。
また、大田区支部より、今後、品川支部発足の気配があるとの情報が有り、他の都区内の未加盟の6支部も仲間に入れるようにしたらとの提案が有りました。

文化講演会の通知
・8月25日(土)「絆と夢」蓮池 薫氏(江戸川区支部)
・9月15日(土)「地方議会はどうあるべきか」佐々木中央大学経済学教授
(北区支部)

片山副支部長(杉並区支部)の閉会挨拶があり、都区内支部連絡会幹事会を閉会
をした。

7. 懇親会
会議終了後「レストラン プリオール」で開催。(出席者36名)
(議事録作成:杉並区支部副幹事長 安西光昭)

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